神鎗(しんそう)とは?市丸ギンの斬魄刀の始解
神鎗(しんそう)とは、旧護廷十三隊 三番隊元隊長・五番隊副隊長である市丸ギンが所有する斬魄刀の始解です。
能力は刀が伸びること。伸びる長さは斬魄刀100本分。なので、遠距離攻撃が可能です。
また、伸びる強さも半端なく強く、初登場では一護ごと巨体のじだん坊を吹っ飛ばしていました。さすがは隊長格の斬魄刀ですね。
神鎗(しんそう)の改号
いつもは普通の刀ですが、「射殺せ神鎗(いころせしんそう)」という改号によって、刀が伸びます。
卍解は、神死鎗(かみしにのやり)。最初は、「13km伸びる」「音速の500倍のスピードで伸びる」とされていましたが、後に嘘と発覚します。このときにギンが言い放った「13キロや」は、インターネット上でネタになりました。
単純に音速500倍ならば、時速約62万km。約4分で地球を一周して帰ってくる速さです。
伸縮の際、刀身が塵になり、貫いた相手の体内に塵の破片を残し、残された破片には細胞を溶かす猛毒がある。という能力です。
「死せ」(ころせ)という解号とともに猛毒の効果が発動します。
本当の刀の長さと速さが、どこまでが真実なのかは市丸ギンにしか分からぬままです。
神鎗の名勝負
初の隊長格として、登場。一護を圧倒しました。ちなみに、この時は、ワザと手加減をしており、一護を吹っ飛ばすのみにとどめていました。
他にも、日番谷隊長との戦いでも、神鎗を披露しますが、この時は乱菊さんに止められてしまいました。ちなみに、一護を吹っ飛ばすほどの神鎗を乱菊さんが受け取れられたのは、ギンの手加減でしょう。一護は吹っ飛ばされた時点で、副隊長並みの力を持っていたので、ギンが本気だったら、乱菊さんも吹っ飛ばされていたはず。
神鎗の魅力
シンプルで派手さはないが、だからこそ市丸ギンの力量がしっかり分かる斬魄刀です。始解時は刀百本分伸びる事から「百本差し」と異名も付いています。劇中では、相手の間合いに入ってから攻撃をしていましが、スナイパーのように遠距離から攻撃していたら、相手のと間合いの差から一方的に攻撃できる斬魄刀ですね。
ぶっちゃけ、刀が伸びるだけで特殊能力がほとんどない斬魄刀で隊長格まで行った市丸ギンは相当すごいですね。まぁ、更木剣八も特殊能力なしで隊長格まで行きましたが、彼の場合はいろいろとおかしいので。
「射殺せ神鎗(いころせしんそう)」は、語呂がいいので、真似をした人も多いのではないでしょうか?
アニメでは、声優の遊佐浩二の美声と関西弁を楽しめますよ。
U-NEXTならブリーチのアニメ(旧アニメも新アニメも観れます)や漫画をたっぷり楽しめますよ。無料で31日間お試しも可能です。無料期間があるあるうちにあの激戦を楽しんでみてくださいね。