馘大蛇(くびきりおろち)とは?猿柿ひよ里の斬魄刀の始解

馘大蛇(くびきりおろち)とは?猿柿ひよ里の斬魄刀の始解

馘大蛇は元護廷十三隊 十二番隊副隊長 猿柿 ひよ里の斬魄刀の始解です。

形状はノコギリの刃の様なギザギザが刀身についています。

剣自体のサイズもひよ里の133cmの身長と比較してもかなり大きなものとなっています。

小さな女の子が身の丈ほどの大きな大剣を操り戦う姿はとてもカッコいいですよね。

馘大蛇(くびきりおろち)の解号

ぶっ手切れ(ぶったぎれ)「 馘大蛇」。

いかにもぶった切りそうな斬魄刀の見た目に加えて、ひよ里の性格も反映された非常に合っている解号ですね。

馘大蛇(くびきりおろち)の能力や技

漫画では馘大蛇を使って戦っているシーンがとても少ないです。

下で説明するハリベル戦と藍染との戦いで挑発に乗り斬りかかった時など。

それ以外は仮面をつけて虚閃を放ったり。ギリアン相手に上空から斬りつけるなど。

一護と修行や実力を見極めるための戦いもありましたが、ひよ里が戦闘シーンで活躍している印象は正直あまりないです。

馘大蛇(くびきりおろち)の名勝負

名勝負と呼べるほどでは無いかもしれませんが馘大蛇が解号して使われたという点であえて挙げるとするならば。

空座町での第3十刃(トレス・エスパーダ)ティア・ハリベルとの戦いです。

共闘していた同じく仮面の軍勢の矢胴丸リサと護廷十三隊 十番隊隊長 日番谷冬獅郎。

3人それぞれが始解をしてハリベルに切りかかり、いざ本格的に戦いが始まる・・・。

と思った矢先に突如現れた藍染が部下であるハリベルを用済みと自ら斬り捨てるという予想外の展開。

その後、挑発に乗ったひよ里が感情的になって藍染に向かい単身で特攻。

市丸ギンの始解「神槍」によって体を腰のあたりから真っ二つに両断されたシーン。

あまりにも衝撃的過ぎて脳裏から離れません。

アニメ版では腹部を刺されるシーンに修正されたようですね。

さすがに漫画のままの描写で放送していたらある意味で伝説になっていたでしょう。

馘大蛇(くびきりおろち)の魅力

正直なところ魅力を語るほど馘大蛇が活躍するシーンが漫画にはありません。

ギンに斬られた傷を卯ノ花さんに治してもらって星十字騎士団のジェラルド戦で久しぶりのひよ里の戦闘に胸を躍らせました。

しかし結果は仮面をつけて虚閃を放ち全くダメージを与えられず。返り討ちにあって出番終了。

中々報われないキャラです。

空座町での戦いで日番谷の事をチビ呼ばわりして喧嘩になっていましたが。

プロフィール的には身長が同じなんですよね。微笑ましい。

ちなみに最終回で1コマだけですが出番があったので元気な姿を見れたのは良かったです。

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