風死絞縄(ふしのこうじょう)とは?檜佐木修兵の斬魄刀の風死の卍解

風死絞縄(ふしのこうじょう)とは?

風死絞縄とは、護廷十三隊九番隊副隊長である檜佐木修兵の斬魄刀である「風死」の卍解状態の名前です。

本編では登場しておりませんが、四大貴族である綱彌代時灘の野望が展開されるスピンオフ小説である、『BLEACH Can’t Fear Your Own World』シリーズにて、檜佐木がメインとして描かれたストーリーに登場しました。

風死絞縄(ふしのこうじょう)能力や技

風死絞縄は黒い鎖で特定の敵一人と連結することで霊圧を共有し、お互いの霊圧が尽きるまでどちらも不死身になるという特殊な効果を持つます。

無数の鎖が檜佐木の周囲から湧き出て、自らと敵を縛り付けるような方になります。

ちなみに、この鎖を結ぶ相手は無差別ではなく、檜佐木が対象をコントロールできるようです。

この能力は発動時の状態に戻すということになるので、発動前に負っていたダメージは回復しません。

また傷つく際の痛みは消失も軽減もしないので、それらに耐え乗り越える精神力も要求されます。

千本桜や氷輪丸のような汎用性は無いが、どんな強敵でも相討ちにできてしまう、恐ろしい能力です。

しかし、この能力は自身と敵を共倒れになる可能性が高いです。

なので、自身が倒れる寸前で解除し、仲間に自分の救出と敵のとどめを刺してもらう必要があります。

作中でも仲間がいないと使えない卍解と語られています。

風死絞縄(ふしのこうじょう)の名勝負

風死絞縄は『BLEACH Can’t Fear Your Own World』という、外伝ストーリーにしか登場しておりません。

必然的に名勝負といえば、このストーリー内での活躍になるでしょう。

そもそも『BLEACH Can’t Fear Your Own World』とは、どのような話かというと、時系列は霊王護神大戦終結後、平和が訪れたかに思えた尸魂界となります。

しかし、その平和の中、四大貴族を狙った暗殺事件が起こり、現世では謎の宗教団体が急成長。

さらには、虚圏では破面と滅却師を襲撃する謎の死神が現れます。

それぞれの騒動は、四大貴族・綱彌代家の新当主・時灘。

時灘を追う檜佐木ですが、そこで東仙が慕っていた女性・歌匡の死の真相が解明されます。

原作では回収されなかった伏線も読むことができるので、気になる方はぜひ読んでみてください。

風死絞縄(ふしのこうじょう)の魅力とは?

最大の魅力は、やはりその能力です。

お互いに完全に不死身に近い状態となり、黒い太陽と鎖によってお互いがお互いの霊圧で傷を完治させあうため、檜佐木が卍解を解くまで、自分と相手は死ぬ直前まで霊圧を削り合うか、もしくは共倒れになるかという戦況にします。

一見すると、何も強くないじゃない、と思われますが、例えば檜佐木自身よりはるかに格上の相手に対しても同等の勝負をすることができるようなるのです。

もちろん、仲間の助けは必要不可欠ですが、相手の圧倒的戦力差を埋めることができる風死絞縄はなかなかのチートだと思われます。

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