花天狂骨(かてんきょうこつ)はかっこいい&強い！オサレな能力や解号や技！

花天狂骨(かてんきょうこつ)とは？京楽春水の始解

花天狂骨は京楽春水の斬魄刀の始解。青龍刀の様な形状をした2本の刀が特徴的です。

花風紊れて花神啼き　天風紊れて天魔嗤う（はなかぜみだれてかしんなき　てんぷうみだれててんまわらう）

実にオシャレですねwアニメでは大塚氏の美声が聴けますよ。

花天狂骨の能力は子どもの遊びを現実にすること。花天狂骨が決めたルールの中で霊圧領域に入ったもの全てがルールに従わされます。

技の名前を見れば分かりますが、単純に相手を攻撃するだけでなく遊びの内容に沿ったものになっているのが特徴です。

「高い所へ行った方が勝ち」というルールが適用される技です。十刃のスタークとの戦いで京楽が上空からこの技を仕掛けました。しかしスタークの反撃に合い中断させられてしまいます。

遊びの高鬼のルールを当てはめると高所からの攻撃が有利になるのではと予想します。

「影を踏まれた方が負け」というルール。相手の影を踏むことで影の中から攻撃したり、影から斬撃を出現させることが可能です。

防御にも応用でき星十字騎士団のリジェ戦では攻撃を避けるため七緒と共に影の中へ退避するシーンも描かれています。

奇襲に向いている技でスタークにはダメージを与えました。しかし、リジェ戦では事前に技の情報が知られていて躱されてしまいます。

「京楽と相手が交互に色を宣言して、その色の部分を切る事でしかダメージを与えられない」という複雑なルール。

片方が指定した色は両方が切る事ができます。そして自分にとってリスクの高い色ほど与えるダメージも増えます。

例えば全身黒の服を身にまとっている状態で黒を宣言した場合、与えるダメージも受けるダメージも大きなものとなります。

スターク戦で披露されたこの技は京楽の放った最後の斬撃のシーンがオシャレに描かれています。隊長の羽織りを捨てて、「黒」と言うのがカッコいいです。

切られて落下していくスタークを見る京楽の顔もとても印象深いです。

基本的なルールは子供の頃に遊んだ「だるまさんがころんだ」と同じものです。

遠距離からの攻撃を得意とし接近する事が困難なリジェに対して使用。

この技は京楽が鬼役であるリジェに動いているところを見られたら死ぬというデメリットがあります。しかし霊圧を固めて作った偽物を京楽自身だと思いこませる事により、リジェに近づく事に成功しました。

ぶっちゃけ作中の描写や説明だけだとどんな技なのかがわかりにくいですw

影を強く見つめる事で別の場所へ残像を移す技。

霊覚が強いものが見ればより強く残像が残りそれを京楽と錯覚してしまいます。そのため一瞬でも京楽から目を離して影の端でも目に入った場合、それ以降見えるのは全て京楽の影法師となります。

京楽自身が花天狂骨のわがままに振り回されていると発言している通り、一筋縄ではいかない斬魄刀です。

しかし、飄々とした性格の京楽だからこそ使いこなしていて相性が抜群だと感じます。後に総隊長となる京楽に相応しい強力な斬魄刀です。

1つの斬魄刀にもかからわず、複数の能力を持っているお得な斬魄刀です。

不意打ちをしたとはいえ、エスパーダの中でもNo.1のスタークを始解状態で倒したことからも戦闘力の高さが伺えます。

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