五形頭(げげつぶり)とは?大前田希千代の斬魄刀の能力や強さを紹介!

五形頭(げげつぶり)とは?大前田希千代の斬魄刀の始解

五形頭(げげつぶり)とは、護廷十三隊二番隊副隊長である大前田希千代(おおまえだまれちよ)の斬魄刀です。解号は「打っ潰せ(ぶっつぶせ)『五形頭』」。始解後はとげのついた鉄球と持ち手の柄の部分が鎖でつながった、まるでモーニングスターのような形状に変化します。

ちなみに、アニメオリジナルの『斬魄刀異聞篇』では刀やモーニングスターといった形ではなく人型に実体化した姿を披露。そのときの五形頭の姿は、大前田のように太っている点や、とげ付きの鉄球を想像させる、とんがった赤い頭髪が特徴的で、上半身裸に紫のマントのような布を羽織っています。また、尊大で人を見下すような性格は、持ち主の大前田にそっくりといえるでしょう。

五形頭(げげつぶり)の能力や技

五形頭(げげつぶり)は始解により、刀からモーニングスターのような形状に変化しますが、作中ではその能力について特別なものは披露されていません。また、技についても特に名称はありませんが、戦闘時には鉄球部分を敵に投げつけて攻撃を与えたり、反対に敵の攻撃を鉄球で防いだりといった使い方をしています。

五形頭(げげつぶり)の名勝負

『空座決戦篇』では、第2十刃(セグンダ・エスパーダ)のバラガン・ルイゼンバーンの従属官(フラシオン)のニルゲ・パルドゥックと対峙。

ニルゲの帰刃(レスレクシオン)である巨象兵(マムート)の、その象のような見た目に反した高い跳躍力に押されるものの、隠密機動第二分隊、警邏隊隊長である大前田は瞬歩で素早く対応。

逆に、大前田の太った見た目から、鈍いと高を括っていたニルゲの側頭部に五形頭を直撃させ、打ち倒します。そのときの大前田の一言である、「隠密機動だぜ。鈍い訳が無えだろう」は有名ですよね。

五形頭(げげつぶり)の魅力

五形頭(げげつぶり)は始解すると、とげのついた鉄球(モーニングスター)のような迫力やパワーを感じさせる形状に変化することから、優れた打撃性や耐久度を持ち合わせているように見えます。

しかし、『ルキア奪還編』においては、一護に素手で砕かれてしまうという何とも言えない初登場を果たすなど、やられ役としての側面が魅力といえます。

ちなみに、バラガン戦では「なんで俺の斬魄刀は鬼道系じゃなんだ」と残念がっています。まぁ、相手が触れただけで終わるバケモノなので、直接攻撃系ではなく、鬼道系の方がほしいですよね。

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