肉雫唼(みなづき)の能力とは?四番隊隊長の卯ノ花烈の斬魄刀!卍解や能力!

肉雫唼(みなづき)とは?

肉雫唼(みなづき)とは、四番隊隊長の卯ノ花烈の斬魄刀で、始解状態の時の名前です。卍解状態の名前は、皆尽(みなずき)と音は同じですが文字が変わります。

形状は一つ目の巨大なエイのような生物で、傷ついた物を体内に取込み治癒をする能力を持っています。飛行能力もあるので上に乗って空中を移動することも可能です。卍解は漫画でも1ページしか描写がなく、黒いドロドロとしたものが刀を覆い始解とは全く印象と違うもので、能力や戦闘は謎です。

肉雫唼(みなづき)の解号は?

解号はなく、名前を呼ばれるとすぐに解放されます。解号が無い斬魄刀は他に主人公の黒崎一護の斬月と、八番隊副隊長の伊勢七緒の神剣・八鏡剣と、二枚屋王悦の鞘伏です。

どれも特殊な斬魄刀で、斬月は常時開放型のため名前を呼ぶ必要がないので、解号が出てきません。神剣・八鏡剣は伊勢家が代々継承していて七緒自身の霊圧と結びついた斬魄刀ではないので、例外的なのではないでしょうか?

鞘伏は二枚屋王悦が自身で打った刀なので、他の死神と斬魄刀の関係とは違うのではないでしょうか?

 このことを考えると、肉雫唼は唯一の解号を持たない斬魄刀なのではないでしょうか。

まぁ、卯ノ花烈が卍解を習得しているので、単に改号を省略しているだけかもしれませんが。

肉雫唼(みなづき)の名勝負

卯ノ花は医療部隊の隊長のため、戦闘は基本参加しないのですが話の中で唯一戦うのは、千年血戦編で更木剣八の真の力を目覚めさせるため、総隊長になった京楽から剣術を教えるという名目で、命じられた無限での戦いのみです。

そもそも剣八という名前は最悪にして最強の死神に与えられる称号で、その初代が卯ノ花なのです。その当時卯ノ花は八千流(やちる)と名乗っていました。

八千流(やちる)というのはありとあらゆる流派、剣術は我が手にありという意味で誰も相手にならないまさに最強だったのです。しかし、流魂街で更木と切り合いをして、初めて自分よりも強いと思える死神に出会い、戦いが本当に愉しいと心の底からお互いに思えたのです。

この相手を失いたくないという思いで卯ノ花は回道(回復の鬼道)を学び、更木は拮抗した力で戦うことの愉しさを覚えました。これにより更木は無意識のうちに相手と力のレベルを合わせてしまうようになり、本来の強さを封印してしまっていたのです。

そこで、強大な敵との戦いがせっまた尸魂界は、更木の力を目覚めさせ対抗しようと考えました。

無限での戦いは壮絶なもので、力の目覚めていない更木は、何度も刺されては回道で復活させられてを繰り返して、切りあいを続けていくうちに、本来の力を徐々に取り戻していくのですが、そこで、卯ノ花が卍解して更に追い詰め更木に力の開放をさせます。完全に目覚めた更木は卯ノ花に勝利します。

初代剣八が十一代目剣八に自分の命をかけて力を与えたのでした。これにより更木は今まで知らなかった自分の斬魄刀「野晒」を解放できるようになったのです。

肉雫唼(みなづき)の魅力

魅力はやはり、初代剣八の攻撃力に回復力がプラスされて半永久的に戦える、鬼に金棒状態になるというところです。あとは回復能力を持っている斬魄刀は、これの他に山田花太郎の瓠丸くらいなので、希少性が高いことの二点です。

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