天狗丸(てんぐまる)とは?愛川 羅武の斬魄刀の始解
天狗丸は元護廷十三隊 七番隊隊長 愛川羅武の斬魄刀の始解です。
藍染の策略により虚化してしまい仮面の軍勢の一員となった愛川羅武。
元隊長格とあってその実力は相当なもので原作でも激しい戦いを繰り広げました。
今回はそんな天狗丸についての記事です。
天狗丸(てんぐまる)の解号
打ち砕け「天狗丸」。解号と同時に刀が棘のついた巨大なこん棒の形に変化します。
天狗丸(てんぐまる)の能力や技
「火吹きの小槌」炎に包まれた天狗丸によって広範囲に炎と衝撃波を放つ大技。仮面をつけて放つことが多いです。
そもそも巨大な天狗丸を振り回すだけで驚異的な威力を発揮します。
複数の敵にも対応できるので使い勝手もいい。
天狗丸の大きさからしてかなりの重量がありそうですが羅武は片手で軽々と振り回しているので筋力も凄いのでは。
天狗丸(てんぐまる)の名勝負
空座町での第1十刃(プリメーラ・エスパーダ)スタークとの戦いです。
京楽への加勢という形で鳳橋 楼十郎(おおとりばし ろうじゅうろう 通称ローズ)と共に参戦した羅武。
虚化の仮面の力を使いこなしギリアンを素手で真っ二つに引き裂くという離れ業を披露。
スタークとの戦いでも天狗丸の強力な能力を駆使して徐々に追い詰めていきます。
京楽が苦戦したスタークの銃から放たれる虚閃を天狗丸で難なく弾いて攻撃に繋げる場面もあり。
途中からはローズとのコンビネーションも抜群で追い詰めている場面も見られましたが・・・。
スタークが自身の魂を分かち武器とした強力な能力の前に追い詰められてしまいます。
結果的に京楽の助けにより難を逃れます。決着させたのは京楽ですが元を含め隊長格4人がかりでスタークと戦った事を考えると単純にスタークの強さが際立ちました。
原作の中で最も愛川羅武の戦いがしっかりと描かれていた場面でした。
天狗丸(てんぐまる)の魅力
シンプルな能力ですが直接攻撃型の斬魄刀で男心に刺さります。
後に星十字騎士団のジェラルド戦でも火吹きの小槌は使われましたがダメージを与える事ができず。
直接倒したのはギリアンくらいではないかと思いますが。羅武と戦った相手は強力なメンツばかりでしたので仕方ないですね。
ユーハバッハとの戦いの後、仮面の軍勢のメンバーは尸魂界で隊長に復帰するキャラが多いのですが。
その中に羅武はいませんでした。
現世で相変わらずジャンプを読んで爆笑する日々を送っているのでしょうか。
七番隊隊長の頃と現在とでアフロの形が変化しているのも気になるポイントです。
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