斬月(ざんげつ)が強くてかっこいい!解号や能力や月牙天衝や真の姿まで!

斬月とは?黒崎一護の斬魄刀

「斬月」は、数ある斬魄刀の中でも珍しい常時開放型の斬魄刀で、初めて解放されて以来、始解の姿を保っています。

柄や鞘、鍔、刀身の手元の部分にはめる金具がない出刃包丁のような姿が特徴的。なかごの後端から白いさらしが伸びていて鞘替わりになっています。白いさらしは多少の伸び縮みができ、それを生かした攻撃ができます。

耐久力や攻撃力がとにかく高くて、斬魄刀100万本分の攻撃力を持つ双極を受け止めたり、双極の攻撃を受け止める磔架さえ破壊しました。あれ?卍解が始解の5倍から10倍の戦闘力なのに、100万本分の双極って一体。まぁ、解放する前の斬魄刀の攻撃力ってことですかね。

朽木白哉も「貴様の斬魄刀の能力は高い」と珍しく賞賛を送っていました。

斬月の解号は?

「斬月」の解号はないとされていて、浦原喜助との特訓の時に精神世界で名前を教えてもらう事で解放に成功します。

アニメオリジナルの敵である村正が斬魄刀を具現化して奪う時に解号を言う必要があり、その時に言われた解号は「閃け(きらめけ)!斬月」と言われていますが、本来の解号ではないとされています。

斬月の技は月牙天衝

自らの霊力を刀に喰わせ、刃先から超高密度の霊力を放出し斬撃を巨大化させて飛ばす「斬月」ただひとつの技です。射程距離が長く威力が強い技で、対象との距離が近ければ近い程、命中したときの威力が上がります。

斬月の正体はユーハバッハ?

黒崎一護の精神世界で出会う黒コートの斬月は、「斬月のおっさん」として呼ばれる長身でやせ型のサングラスをかけた長髪のおじさんの姿をしています。

その姿は千年前の滅却師の始祖ユーハバッハの姿をしていて、黒崎一護の中にある滅却師としての血が強くユーハバッハに似せて形作ったものと言われています。

真の斬月は二刀流

滅却師の力である黒コートの斬月が内なる虚である本来の斬月と分離したことによって誕生したのが真の斬月で、長刀と短刀の二刀一体型です。長刀に虚の力が、短刀に滅却師の力が宿っています。

長刀は以前の始解に似た形状で、柄と刀身の中央に穴が開いていて、短刀は柄がなく石包丁のようは形状で、刀身の端に空いた穴の縁が柄になっています。

真の斬月の技は月牙十字衝

月牙十字衝は、短刀を横で薙ぎ、続けて長刀を縦に振るうことで十字の月牙天衝を飛ばす技です。また、短刀から自身の体の近くに発生させて攻撃を防御したり、長刀から黒い月牙を放つ月牙天衝も使えます。

斬月の魅力

BLEACHの主人公である黒崎一護が扱う斬魄刀というだけあり、斬魄刀100万本分の破壊力に加えて、高い能力があります。

度重なる困難の度に強くなるその姿に心を動かされるものがあります。

ジャンプの主人公って次々と新しい必殺技を習得することが多いのですが、一護に関しては虚化はしたものの、最後まで斬月と月牙天衝だけで戦い抜きました。

U-NEXTならブリーチのアニメ(旧アニメも新アニメも観れます)や漫画をたっぷり楽しめますよ。無料で31日間お試しも可能です。無料期間があるあるうちにあの激戦を楽しんでみてくださいね。