鏡花水月(きょうかすいげつ)が強い?藍染惣右介の斬魄刀の始解の能力!

鏡花水月(きょうかすいげつ)とは?藍染 惣右介の斬魄刀の始解

鏡花水月(きょうかすいげつ)とは、護廷十三隊の五番隊隊長の藍染惣右介の斬魄刀の始解。その能力は完全催眠です。

この能力を使い自らの野望を達成するため。仲間である他の死神を長い間だまし続けました。

鏡花水月(きょうかすいげつ)や藍染 惣右介の卍解は?

鏡花水月(きょうかすいげつ)は、始解なのに、下手な卍解より強い強力な斬魄刀です。というか、鏡花水月の卍解は未登場のまま物語が終わってしまいました。

始解が五感全てを支配する能力なので、卍解は第六感や霊感まで支配する能力かもしれませんね。

鏡花水月(きょうかすいげつ)の解号は?

解号は「砕けろ 鏡花水月」。一般的に解号は死神が斬魄刀の能力を発動する時に発する言葉です。しかし、藍染の場合は完全催眠を解除する時に解号を口にします。ちなみに解号を言わずに催眠を解く事も可能です。

鏡花水月(きょうかすいげつ)の能力や技

鏡花水月の発動条件は相手の目の前で解放の瞬間を見せる事。見てしまった瞬間から鏡花水月を解放する度、完全催眠にかかってしまいます。

五感全てを支配し対象に目に見えるものや触れるものなど全てを別のものと認識させます。

例えばハエを竜に見せたり、沼地を花畑に見せたりと対象に全く違うものを認識させるやっかいな能力です。

藍染は死神の仲間たちには「鏡花水月は流水系の斬魄刀で霧と流水の乱反射により敵を惑わせる能力」と嘘の説明をしていたため。本当の能力を知るのは共に尸魂界を裏切ったギンや目の見えない東仙などごく一部の死神だけでした。

鏡花水月(きょうかすいげつ)の名勝負

印象深いのは空座町での決戦です。護廷十三隊の死神に仮面の軍勢(ヴァイザード)も加わった強力な集団相手に藍染は一人で戦います。

圧倒的な力で隊長格でさえ簡単に倒していく藍染ですが京楽と平子のコンビネーションにより動きを封じられ、日番谷冬獅郎の刃に貫かれてしまいます。

勝利を確信した護廷十三隊と仮面の軍勢でしたがそれは全て藍染の完全催眠の中。冬獅郎が貫いていたのは共に戦いに参加していた仲間である雛森の姿でした。

この後の「いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」のセリフには完全にやられました。名言です。

そして当たり前のように冬獅郎や京楽といった隊長を一撃で戦闘不能に追い込む藍染。強すぎますね。

鏡花水月(きょうかすいげつ)の魅力

直接攻撃系の斬魄刀ではありませんが藍染が使用する事で恐ろしい強さを発揮する能力です。藍染は崩玉を取り込むことで凄まじい力を手に入れ死ぬこともない存在に。チートすぎますよね。

最終決戦でもユーハバッハの全知全能の未来視に干渉し一護をサポートするという大役を担いました。敵であれば怖ろしいですが、味方だととても頼もしい能力ですね。

数々のオサレなセリフと共に印象にも強く刻み込まれる藍染惣右介はブリーチを代表するキャラであると自信を持って断言できます。

ちなみに、「藍染惣右介が生きていた理由はなんだ!」と期待していたネットの民たちからは、「まさかの催眠術」「ボスっぽくない能力」と言われていました。

U-NEXTならブリーチのアニメ(旧アニメも新アニメも観れます)や漫画をたっぷり楽しめますよ。無料で31日間お試しも可能です。無料期間があるあるうちにあの激戦を楽しんでみてくださいね。