ルピ・アンテノールはかわいい?能力や魅力を解説

ルピ・アンテノールとは?弱い?強い?

ルピは藍染に捨て駒のような扱いをされており、十刃の中では弱い括りになります。十刃というのも元々はグリムジョーのものでした。グリムジョーが身勝手な単独行動を行い、処罰として藍染の命令の元、東仙に片腕を切り落とされてしまいます。

そして第6十刃という階級もグリムジョーから剥奪され、ルピが後任となります。

ルピは十刃の階級を得たことに優越感を感じ、グリムジョーを小馬鹿にした態度をとります。しかし最終的にグリムジョーによって殺されてしまい、あまり活躍することがなく死んでしまいます。

ルピ・アンテノールの帰刃は?

斬魄刀の名前は『蔦嬢(トレパドーラ)』解号は「くびれ、『蔦嬢』」です。開放すると背中から8本の触手が生えます。

触手は攻撃として敵にぶつける他、捕らえる能力にも長けており、また先端に棘を生やして攻撃も可能です。この触手は斬られても血は出ることがなく、痛みもないようで神経が繋がっているわけではない様子でした。

ダメージを中々与えることが出来ないという点では厄介な能力です。また、日番谷らと戦闘中は優勢に立っているシーンもあり、遠距離攻撃や大勢の敵を相手にすることに向いているようでした。

ルピ・アンテノールの名勝負

グリムジョー、ヤミー、ワンダーワイスと共に空座町の日番谷先遣隊を襲撃。この際にルピの技などが明らかになります。一時は日番谷を倒し、乱菊、一角、弓親を同時に相手してもなお優勢に立ち続けました。

しかし自身過剰で慢心な性格が災いとして、実は倒せていなかった日番谷に隙を突かれて攻撃され戦闘不能になってしまいます。しかしこの襲撃の目的は戦うことではなく、織姫の拉致だったため用の済んだ一行は特に何の成果も得ないまま虚圏に帰還します。

帰還後、織姫の能力でグリムジョーの腕は治り、ルピを恨んでいたグリムジョーは至近距離で虚閃を放ちます。ルピは上半身が消し飛び、下半身のみが残った状態という哀れな姿になってしまいます。

千年血戦篇では、ザエルアポロの保管庫から回収されて、マユリのゾンビとして復活する。「上半身がないのにどうやって復活させたのか?」とか言ってはいけない。

ルピ・アンテノールの魅力

見た目の中性的で可愛らしい姿と、自意識過剰でわがままな姿が魅力の一つだと思います。女の子のようなショートカットに大きい目と可愛い男性の声。女か男か判断を迷ってしまうような中性的なその見た目はBLEACHのキャラには中々見ないタイプでした。

また性格は歪んでおり、人を馬鹿にする言動がかなり含まれています。また自分が強いと日番谷らを攻撃していた際に慢心さが裏目に出て戦闘では傷を負ってしまいましたが、その自意識過剰な性格も良くも悪くも彼の魅力の一つではないでしょうか。

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