バラガン・ルイゼンバーンとは?「朽ちろ!」最強?最期はどうなった?

バラガン・ルイゼンバーンとは?弱い?強い?

バラガンは大帝の二つ名を持つ第2十刃です。階級では上から2番目ということになるので強いと判断してもいいかと思います。

実際にこの階級というのは実力や能力を測るための順番ではなく、殺戮能力を測る階級になっています。実際にバラガンの能力は近づいたものを朽ち果てるもので、インパクトも大きく、その能力が完璧なものでないにしてもかなり強力な力だと考えられます。

またファンの中からはその能力の圧倒的強さにスタークより強いのではないかという声も挙がっています。

バラガン・ルイゼンバーンの帰刃は?

解号は「朽ちろ『髑髏大帝』(アロガンテ)」です。バラガンが使用している武器は斧であり、帰刃すると斧から炎が出て、王冠と黒いマントを纏った姿に変貌します。その姿はさながら死の世界の王様や死神を連想される見た目になっています。

バラガンは帰刃する前から近くのもののスピードをスロー化させる能力を持っており、帰刃後は触れたものを急速に朽ちさせる能力になります。

死の息吹(レスピラ)という、霧状の攻撃です。

その攻撃は物にも人にも有効で、触れたところから老いて朽ちていき、触れていないところも次第に朽ちていくように触れたところから範囲が広がっていくように進行していきます。

ちなみに、鬼道も人が作ったものなので、死の息吹(レスピラ)を受けると朽ちてしまします。

バラガン・ルイゼンバーンの名勝負や最期

バラガンとの勝負といえば、対砕蜂・大前田、途中から加勢したハッチとの戦いです。砕蜂と対峙していた時、砕蜂の能力はバラガンには有利な技だと思っていました。砕蜂の斬魄刀は二撃必殺で二回同じところに攻撃すると相手を倒せる能力だからです。

しかしそんな砕蜂の卍解ですらバラガンは簡単にかわしてしまいます。老いの力を受けた砕蜂は腕が朽ち始め、骨になっていきました。それを大前田に私の腕を切れと命じます。躊躇う大前田でしたがこのままでは死んでしまうと分かり覚悟をきめて砕蜂の腕を切り落とします。

絶望的な状況で加勢に現れたハッチ。しかし結界すら朽ち無効になります。ハッチも攻撃を受けますが自分の朽ちた片腕をバラガンの体内に転送させます。老いの進行はバラガンの体内で起き、消滅してしまいます。バラガンの強力な能力の欠点は老いが自分にも効くということでした。

バラガン・ルイゼンバーンの魅力

バラガンの魅力は強力な能力そのものにあると思います。バラガンは傲慢な態度の目立つキャラですが実際にかつて虚圏の王という座にいた権力の持ち主のためその性格や強さに頷けます。そんなバラガンが消滅する寸前は死を恐れ、斧を捨てるシーンに弱さを感じたのが印象的です。

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