ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクとは？弱い？強い？
ネリエルは登場時に幼い子供でしたがその正体は背中に3の数字がついた元十刃でした。
ネリエルは子供の姿の時は全く使い物にならないような、一護に守られてばかりの何も能力のない弱い存在でしたが、本来の姿に戻った時、その強さを発揮します。やはり元第3十刃なだけあって強さは歴然。
ノイトラとの勝負でネリエルの強さは明らかになります。一護がノイトラにやられていましたがそれを守るように前に出て交戦します。ノイトラを打ち負かすことが簡単にできる程の実力者です。
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの帰刃は？
解号は「謳え カミューザ」。帰刃するとネリエルから四本の馬のような足や角が生えてケンタウロスのような見た目になります。使用している武器はランス。つまり槍です。
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの名勝負
ネリエルの名勝負といえば対ノイトラしかないと言っても過言ではありません。なぜならこのノイトラとの戦いを機に記憶を取り戻し、本来の姿に戻ることもできたからです。
元々一護がノイトラと戦っていると、ノイトラが優勢でした。攻撃を受け続けている一護を見ている際に本来の姿に戻り、力を失って子供の姿になってしまった記憶も全て取り戻します。そして一護を守るように、前に立つのでした。槍での攻撃や虚閃に特化した才能を持っており、元十刃で且つノイトラよりも階級が上なだけあって強さは歴然です。
まぁ、ノイトラは開放してなかったので、ノイトラが開放したら勝敗はわからなかったですが。
すぐに打ち負かしますがネリエルはとどめを刺しませんでした。そしてその直後、子供の姿に戻ってしまいます。
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクのその後
千年血戦篇にて、まさかの再登場をしてくれます。
浦原喜助や夜一を助けようとするシーンが描かれています。ちょっとだけの登場ですが、ファンには嬉しい再登場でした。
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクの魅力
ネリエルの魅力は見た目の良さと性格の優しさにあると思います。子供の時の姿も無邪気で可愛く、一護に懐いていて可愛らしさが溢れていました。本来の姿では子供の頃からは想定出来ない大人の女性に成長します。ロングヘアに、巨乳、そして強さ。そのギャップがまた魅力を引き立てているように感じます。
そして一護を庇ってノイトラと対峙する際もノイトラにとどめは刺さずに終わります。それは弱さや甘さにも捉えられますが、ネリエル自身の優しさが溢れているシーンだと思っています。
ネリエルが記憶をなくして子供の姿になってしまったのはノイトラのせいでした。ある時に襲われ頭を斬りつけられてしまいます。そしてそのまま外に投げ捨てられて、霊力が溢れだした結果、子供の姿になって記憶も失ったのでした。
自分にそんなことをした相手に情けをかけてしまうのは情が深く、優しいからではないでしょうか。
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