コヨーテ・スタークとは?弱い?強い?強さや帰刃の能力や魅力を解説

コヨーテ・スタークとは?弱い?強い?

コヨーテ・スタークとは、第1十刃です。

スタークは弱いと言われています。その理由としては、京楽と対峙した時に始解で殺されてしまったからです。ヴァストローデの戦闘能力は護廷十三隊の隊長クラスに匹敵すると言われています。

中でもスタークは第1十刃の階級で通常であれば強い地位にいます。

が、対京楽の戦いでは京楽が卍解を使うことなく勝利し、あっけない終わりを迎えてしまうからです。もちろん、スタークが弱いのではなく単純に京楽が強すぎるだけという一説もあります。

コヨーテ・スタークの帰刃は?

帰刃名は「群狼」。解号は「蹴散らせ群狼」です。司る死の形、孤独を意味しています。他の十刃とは異なって、帰刃の際に刀を使用しません。

彼にとっての斬魄刀の代わりがリリネット本人であり、帰刃の際もリリネットがいなくては解放が出来ないということです。帰刃後の見た目は、左目に眼帯、首の周りにファーのような毛布を纏った格好で、武器は二丁の拳銃を使用します。

この拳銃はリリネットが変化した姿でもあります。また、リリネットを狼型に変化させることも可能。銃からは虚閃を無限に連射することが出来、これを無限装弾虚閃と呼んでいます。

コヨーテ・スタークの名勝負

八番隊隊長、京楽春水との空座町決戦。京楽との戦いはお互い様子を伺うような本気を出していない探り合いでした。

帰刃した後は、十三番隊隊長、浮竹十四郎も参戦した2対1で交戦します。

京楽と浮竹は始解をするところまで追い詰められますが、その後はワンダーワイスが浮竹を攻撃し、その間にスタークが京楽に打撃を撃ちます。一度は二人に重傷を負わせたものの、隙を見て京楽が影鬼を放ち、負傷。

その後、リリネットを消滅させられ、胸を貫かれて死亡してしまいます。

コヨーテ・スタークの魅力

やる気の無さそうな気だるげな立ち振る舞いと、戦いを好まない言動が印象的。スタークとリリネットはもともと1つの魂でした。自身の霊圧の高さ故、周りに虚は寄り付かず死んでしまいます。

孤独に生きることから逃げる為に魂を2分割したのがリリネット誕生のきっかけです。孤独を嫌い、弱い者に憧れる理想に反して実際は強力な霊圧や強さ故に孤独に生きてきたスタークの生き様が悲しくもかっこいい魅力だと感じます。悪役なのに仲間思いというキャラです。

リリネットが消滅してしまう直前にこれからなにをするのと問われ、何だってできると返し、どこへ行くのと問われるとどこまでも行けると返します。最愛である相棒を失うシーンのこのセリフもかっこよく印象に残っています。

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