ウルキオラ・シファーとは?心を求める第4十刃!刀剣解放・第二階層とは?

ウルキオラ・シファーとは?弱い?強い?

第4十刃の階級を持っており、かなりの実力者。また、刀を解放すると第二階層という二段階目の解放が唯一可能です。この解放によって凄まじいスピードや治癒力を手に入れます。元々の霊圧の強さからしても、十刃での立ち振る舞いや藍染からの信頼や期待が大きいことからもウルキオラが強いことがくみ取れます。

ウルキオラ・シファーの帰刃は?

解号は「鎖せ『黒翼大魔』(とざせ『ムルシエラゴ』)」です。見た目はとても大きな黒い羽根が生えて、まるで悪魔のようなに変貌をする。

ウルキオラ・シファーの刀剣解放・第二階層

ウルキオラは十刃で唯一第二階層という二段階目の解放が出来ます。

この解放はウルキオラ自身隠しており、一護との戦いで初めて使います。忠誠を誓った藍染にもまだ見せたことがないと作中で言っています。卍解状態の死神でも目視出来ないほどの異様なスピードと、1段階目の解放とは比較にならないほど強大な霊圧を放ちます。

ウルキオラ・シファーの名勝負

ウルキオラの名勝負と言えば、一護との戦いです。初めて会ったのは空座町でヤミーと共に来ているところに一護と遭遇し、交戦しますが圧倒的な力の差を見せつけます。

ウルキオラに殺されて死んでもおかしくない状況でしたが一護の霊圧を見て、利用価値のある人間だと判断し、見逃すことにします。その後に藍染の命令の元、織姫を攫いますが一護達は救出に向かい再戦。

この戦いがウルキオラと一護の一番の名勝負になります。ウルキオラの力はそれでも強力で一護は歯が立たずに胸を手で一突きされ貫通します。すると一護の内なる虚が目覚め、自我もなく暴走を始めます。ウルキオラは深手を負い、臓器や体が修復不可能な所まできてしまいました。

間もなくして一護は正気に戻りますがウルキオラの灰化は止まりません。死ぬことを悟ったウルキオラは一護に殺せと言いますが、一護はそれを拒否します。そして近くにいる織姫に俺が怖いかと問い、怖くないよと返事が返ってきた後にそうかと返し、完全し消滅してしまうのでした。

ウルキオラ・シファーの魅力

ウルキオラは寡黙で冷徹、何を考えているかわからない謎の多いキャラでしたが最後の「心に」触れるシーンや織姫への心を知るシーンに胸が熱くなります。

ウルキオラは藍染に命じられて織姫の世話係として傍に仕えます。仕えるといっても最低限の関わりしかなく、二人の関係は薄いものでした。ウルキオラは織姫に対して理解が出来ない女だというような反応でしたが、次第に二人の距離が近づくようになっていきます。

そして消滅をする前に俺が怖いかと問い、織姫に手をのばします。織姫は怖くないよと返すとその手に触れようと自分も差し伸べますがそれは叶わずに消滅してしまうのでした。

それが生きてきてなにもなかったウルキオラが最後に知った「心」なのでした。

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