観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)がチート!浦原喜助の卍解の能力

観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)とは?始解の紅姫の卍解!能力を解説

観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)とは、始解の紅姫の卍解です。

まず浦原喜助の始解である紅姫は血の盾を出現させたり、一護の月牙天衝のように斬撃を飛ばす事が可能。

様々な場面で活躍できる万能な斬魄刀。技が数多く存在しているのが特徴となっています。そして卍解は発動すると髪の長い巨大な女性が出現。その力は「触れたものを作り替える能力」です。

浦原喜助が「私の卍解は人を鍛えるのには向いていない」と言っていましが、その理由は卍解の能力を見ると納得です。

観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)はチートのように強い?

攻撃よりも回復に向いていますがバランスを兼ね備えた非常に強力な卍解です。強さで考えてもBLEACHに登場する卍解の中でかなり上位に入ります。

具体的にどのような使い方をするのか説明します。

目を作り変えて治療する

星十字騎士団のアスキンとの戦いで毒の攻撃を受け右目を破壊された喜助。しかし、観音開紅姫改メの能力で触れる事により目を作り替えて視力を取り戻します。

このように比較的スピーディーに回復(厳密にいうと作り替えていますが)を行う事が可能。

相手の体を作り変える

戦いの中で能力の範囲内に入ってきたアスキンの腕を変質させます。アスキンはこの卍解の能力が範囲に影響すると察してすぐに距離をとるしかありませんでした。

近距離を主戦とするキャラは厳しい戦いを強いられるはずです。「触れられただけで終わり」というありえない能力でチートです。

観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)の名勝負

原作ではアスキン・ナックルヴァール戦の一度だけしか使われていません。アスキンは致死量を操作する強力な力で脱出不可能な空間を作ったり。

様々な毒を駆使して攻撃、防御を行う強敵でした。そんな相手に喜助も追い詰められます。しかし、卍解を発動させると一気に優勢に。ぶっちゃけ何でもありの卍解なので、観音開紅姫改メはズルイと感じるほどの能力です。

自身の体も作り替え非常に強力な一撃を放ちます。
その後アスキンとの会話の最中にスキを見つけ、外部から侵入できる道を作成。そこから侵入してきたグリムジョーの攻撃によってアスキンに致命傷を負わせます。

最終的にはサポートに回った形ですが、これまでの喜助の行動を考えると非常に彼らしい戦い方です。

観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)の魅力

物語の終盤に喜助が追い込まれた場面で使用して戦況をひっくり返した印象的な卍解。喜助自身も「今いる人たちの前で使ったことは無い」と発言しています。

切り札であると同時に使うことをためらうような理由があるのでしょうかね。

長い黒髪が特徴で女性の姿をした外見。過去に紅姫と喜助になんらかの関係があったのではと勝手に解釈しています。

能力的にも技術開発が得意な喜助が使うにふさわしい卍解です。

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