黒縄天譴明王とは？始解の天譴の卍解！能力を徹底解説！
黒縄天譴明王とは、は護廷十三隊七番隊隊長狛村左陣の斬魄刀の天譴(てんけん)の卍解です。
解号は｢轟け(とどろけ)｣。
能力は、斬魄刀自体の変化はないが、近くに具現化された巨大な腕と刀が出現し、斬魄刀の動きに合わせて攻撃する。
黒縄天譴明王はその卍解で、鎧兜を身にまとった.明王を召喚する。明王と持ち主のリンクが非常に強く、明王がダメージを受けると、狛村もダメージを受けるが、狛村が回復をすると明王も回復する。
黒縄天譴明王の名勝負！
黒縄天譴明王が初登場したのが尸魂界編の更木剣八との戦闘シーン。一護と戦いたいために一護側についた剣八と戦う際に登場した。
しかし、途中で、総隊長である山本元柳斎重國と八番隊隊長・京楽春水、十三番隊隊長・浮竹十四郎が戦闘している霊圧を感じ総隊長のもとに向かったため剣八との戦いは終了した。
破面編の際は巨大化したチーノン・ポウを黒縄天譴明王で一撃で倒した。その後は、かつての友の東仙と勝負。
そして、千年血戦編では星十字騎士団の第1次侵攻でバンビエッタ・バスターバインと戦い卍解を奪われてしまう。
その後、総隊長の仇討ちのため「人化の術」を習得し、自らの心臓と引き換えに不死身の肉体を手に入れバンビエッタと再戦し撃破する。
戦いの後は、人化の術の副作用により完全な四足歩行の狼の姿になってしまった。
黒縄天譴明王は破壊されても唯一直る卍解
卍解は、「卍解状態で破壊されると誰にも完全に元に戻すことは出来ない」というルールがある。
しかし、黒縄天譴明王は狛村とのリンクが強いため、狛村の回復と共に明王も回復するため、卍解状態で破壊されても直せる唯一の卍解。
涅マユリの金色疋殺地蔵も何度が破壊されているが、これは「直している」のではなく、「改造している(なおしている)」ので、完全に元に戻るのは明王のみ！
黒縄天譴明王・断鎧縄衣とは？
黒縄天譴明王・断鎧縄衣狛村が、人化の術を習得したことにより鎧を脱ぎ捨てた状態の明王のことを断鎧縄衣と呼んでいる。
鎧を脱ぎ捨てることにより、霊圧が剥き出しになり、攻撃に特化した卍解になる。鎧がない分、普段より動きが俊敏になる。
しかし、防御の鎧がないため、攻撃されるとダメージが大きく命が削られるに等しい。
ただ、「人化の術」で不死身になった狛村の影響で、どんな傷でも即座に回復する。つまり無敵の状態。とはいえ、「人化の術」が切れると狛村が犬になってしまうので、卍解どころか始解も使えなくなってしまう。
黒縄天譴明王の魅力とは！？
黒縄天譴明王の魅力はやはりパワーと回復力！
狛村が豆粒ほどに見えるくらい大きく具現化し鎧を解くと攻撃力も上がるため一撃のダメージが大きい。
そして、卍解では直すことが出来る斬魄刀のため狛村が人化している時は攻撃力と、回復力共に上がるためほぼ無敵に近い能力をもつ。
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