神殺鎗(かみしにのやり)は「13kmや」!市丸ギンの卍解の能力や技を解説

神殺鎗(かみしにのやり)とは?市丸ギンの始解の神鎗の卍解!最長最速の斬魄刀?

市丸ギンの始解の神鎗(しんそう)では、門の内側から長く伸ばした刀身で一護を攻撃していました。

始解の時は、斬魄刀100本分の長さまで伸びます。驚くことに、卍解の神殺鎗(かみしにのやり)では、なんと13kmも刀身が伸びるとギンは言います。

この時の「13kmや」というセリフが衝撃的だったので、ジャンプ連載時では、「108式まであるぞ」と同じくネット上で「13kmや」がネタになっていました。

さらに、伸縮速度は音速の500倍。あまりの伸縮の速さに一護も驚きを隠せませんでした。

< h2>13kmはウソ?神殺鎗(かみしにのやり)の真の能力とは?

神殺鎗(かみしにのやり)は、実際は13kmも刀身は伸びず、伸縮速度も音速の500倍ほど速くはありません。真の能力は、伸縮する際に一瞬だけ刀身を塵とし、一部だけを塵に変えないで、相手の体内に刃の内側に仕込んだ猛毒を残します。

< h2>神殺鎗(かみしにのやり)の技

派手さはないが相手が避けにくい技を使います。ギン自身の実力の高さが技の強さを比例させます。

< h3>神殺鎗無踏(かみしにのやりぶとう”)

刀身の伸縮を高速で繰り返す技です。間合いを大きくとった相手にも一瞬で刀身が届きます。切っ先が向けられた時点で、相手はこの技を交わすことも防ぐことも困難になります。

< h3>神殺鎗無踏連刃(かみしにのぶとうれんじん)

神殺鎗無踏(かみしにのやりぶとう”)を連続で繰り出す技です。卍解によって上昇した破壊力を何度も繰り返し出されます。シンプルな技であるがゆえに、相手は対策を立てにくい強力な技です。

< h3>毒による攻撃

相手の体内に刃の一部を残すと、「死せ(ころせ)、神殺鎗(かみしにのやり)」の言葉を合図に、猛毒で相手の細胞は溶け崩れます。この技を受けた相手は、毒により体に大きな穴があいてしまいます。

< h2>神殺鎗(かみしにのやり)の名勝負

一護との戦いで初披露。

初撃は一護に受け止められますが、スピードに特化している一護の天鎖斬月でも反応できないほどの伸縮スピードを見せます。

なお、見た目はシンプルですが、神殺鎗も卍解なので、一護の天鎖斬月を平然と防ぎました。

神殺鎗(かみしにのやり)は作中でもギリギリまで真の能力を明かされませんでした。コミックス48巻の愛染との戦いで初めて能力を明かし、ギンの本当の強さがはっきりと表されます。

< h2>神殺鎗(かみしにのやり)の魅力

シンプルで派手さはないが、だからこそ使い手の力量がはっきりと表れる斬魄刀です。最速で相手に切っ先が届き、最速で次の手をうてる。とても強い斬魄刀です。

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