鐵拳断風 (てっけんたちかぜ)は弱い?六車拳西の卍解の能力や技を解説

鐵拳断風 (てっけんたちかぜ)とは?始解の断風 の卍解!能力を解説

鐵拳断風 (てっけんたちかぜ)とは、断風が卍解した姿です。始解は断風、「吹っ飛ばせ」という解号とともに、コンバットナイフのような形状で、風を操ります。敵を風で切り裂くのです。

卍解した時の鐵拳断風は両腕に鉄板が巻き付いています。メリケンのように刃が付いており、始解時よりも巨大化され、旋風と爆発を起こします。

鐵拳断風の技は、爆弾付き。両手で霊圧をため、相手に突くとともに、爆発させることができます。「触れている間はダメージを与え続ける」という能力です。

「吹っ飛ばせとか言っているのに、触れている必要がある」「マッサージ機」とかネタにされています。

鐵拳断風 (てっけんたちかぜ)は弱い?活躍の場がない?

鐵拳断風は、ファンの中では弱い卍解だと言われています。

というのも、破面篇にて、ワンダーワイスとの戦いで、拳西の戦闘シーンがなく、強さが不明のままで終わってしまったのです。

その後なかなか登場するシーンがなく、弱いイメージがついたままとなってしまいました。力自体は強いものの、

拳があたっているときだけダメージを与えることができるため、接近戦や直接触れなければいけないという欠点により、離れたところからの攻撃をすることができるキャラが多いBLEACHの中では、なかなか活躍することができませんね。

メリケンのような刃ということでリーチが短く、戦う相手によっては一発も食らわせることができません。

また見た目が強そうなだけあって、攻撃の仕方がちょっとダサく…弱く見えてしまいます。

鐵拳断風 (てっけんたちかぜ)の名勝負

ワンダーワイス・マルジェラとの戦いでは、特に攻撃する姿を見せることもなく終わったため、「存在を消す卍解」だとネタにされてしまっていました。その後、ワンダーワイスが元気な姿で登場したところを見ると、拳西は破れてしまったのでしょう。

余談ですが、ここで拳西がワンダーワイスを倒していた場合、山本総隊長の炎熱地獄が炸裂していたので、藍染は護廷十三隊の隊員もろとも消し炭になっていたところです。

まぁ、それを考えると拳西が負けてくれたおかげで、ワンダーワイスが山本総隊長の炎熱地獄を封じたので、護廷十三隊の隊員が自爆に巻き込まれずに済んだとも言えます。

その後なかなか登場しなかった拳西でしたが、血戦篇では戦いの姿を見ることができます。

拳が触れた時点で敵の周囲地形が大きくはじめ飛ぶという威力の大きさを見せつけてくれます。

ところが相手が悪く、マスク・ド・マスキュリンにはダメージを与えることができませんでした。

鐵拳断風 (てっけんたちかぜ)の魅力

鐵拳断風の魅力としては、BLEACHの中での強さの面では、こんな時鐵拳断風があれば…!!ここで登場してくれ!というほどの魅力的で頼りたくなるような強さはありません。

しかし、拳西のキャラは強そうでクールでかっこいい!ということで女性を中心に人気です。

仮面軍団のメンバーと拳西のやり取りがいい!!ですね。

U-NEXTならブリーチのアニメ(旧アニメも新アニメも観れます)や漫画をたっぷり楽しめますよ。無料で31日間お試しも可能です。無料期間があるあるうちにあの激戦を楽しんでみてくださいね。