皆尽(みなづき)とは?始解の肉雫唼の卍解!能力を解説
皆尽(みなづき)とは、卯ノ花烈の斬魄刀は肉雫唼(みなづき)の卍解です。
卯ノ花烈の斬魄刀は肉雫唼(みなづき)は巨大なエイのような形になり、このエイで空を飛ぶことができます。仲間のもとへ行く時、山登りをするときなどにも活用していますエイの口から飲み込んだものを回復させることができます。
卍解すると黒い刀の形になります。他の死神が持っている斬魄刀よりも曲がりが強く、曲刀のような見た目です。ドロドロと液体が垂れるような不気味な見た目が特徴です。
能力としては、主に回復。卍解をすると、肉雫唼ではなく皆尽となり、読み方は同じですが漢字が異なります。
皆尽(みなづき)の能力を考察
皆尽の能力は、回復と言われています。始解と卍解の能力は繋がりがあるためです。
戦闘能力はあまり高くないと思われがちです。主に回復系の力を発揮する姿しか見せません。しかし、実は千年血戦篇では、卯ノ花烈の強い攻撃を見せています。
卯ノ花烈は初代剣八であり、斬魄刀を使って戦います。剣八とは、最強の死神に与えられる称号です。幾度斬り殺されたとしても倒れないという者こそが剣八という名をもらうことができます。
代々最強の死神に受け継がれてきた名前なのに、初代の正体は明かされて居なかったのです。しかし、その初代剣八こそが卯ノ花烈だったのです。
卯ノ花烈の穏やかな性格とは裏腹に、以前の初代剣八の時代は、残酷で荒々しく大悪人だったのです。
しかし、更木剣八と出会い、剣八は卯ノ花烈となり、姿を封印しました。
卯ノ花やちるが元十一番隊隊長なので回復ではなく、直接攻撃の卍解ではないか?とも言われています。
漢字だけ見ると「あらゆるもの(皆)を終わらせる(尽)」という意味にも取れますね。
皆尽(みなづき)の名勝負
皆月の名勝負はやはり、卯ノ花烈が更木剣八との再戦です。
更木剣八が子供の頃に卯ノ花烈と出会い、出会った瞬間、烈に対し剣八がいきなり襲いかかったのです。
烈は剣八からの攻撃を華麗に避け、強さの違いを見せつけました。
その後も幾度も剣八は烈に戦いを挑みます。しかし、剣八は大事な場面で手を抜いているだけで、実は烈よりも強い力を持っていたのです。
そこで烈は自分が剣八として名乗るのではなく、更木剣八が剣八としてふさわしいと思うようになるのです。
烈は皆尽を解放し、殺し合いの戦いを剣八に求めます。烈は自分が死亡することで、剣八の大事な所で手を抜かずに戦う力を引き出しました。
更木剣八が今最大限の力を出せるのは、卯ノ花烈が自分の身と引き換えに、力を引き出してあげたおかげなのです。
皆尽(みなづき)の魅力
皆尽の魅力は、強さが秘められた優しさですね。
本当は強い攻撃をすることができる能力があるのにも関わらず、人を救うための高い回復能力を発揮し、仲間を助けていく卯ノ花烈の強さと優しさは堪りません。
強かったという過去がありますが、現在の皆尽は人を助ける回復系の斬魄刀ではないかと言われています。ネット上では、「相手を殺しても、回復させて無理矢理戦わせる斬魄刀」とも言われていますが真相は不明です。
このミステリアスな部分は、持ち主の卯ノ花烈と同じですね。
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